フィンランド・エスポーに拠点を置くモバイルゲームディベロッパーのRovio Mobileが提供するゲームアプリ「Angry Birds」が玩具化されることとなった。実際にパチンコで鳥のフィギュアを飛ばすゲームのようだ。
「Angry Birds」は、スリングショット(パチンコ)で様々な種類の鳥を飛ばしてオブジェクトで構成される豚小屋と豚を破壊し点数を競うゲーム。当初はiPhone向けアプリとしてリリースされ長期に渡りゲーム部門のトップランキングにランクイン。その後もiPadアプリ版、Androidアプリ版、Nokia Oviアプリ版、Netbookアプリ版、Macアプリ版、PlayStation minis版など様々なプラットフォームに移植された。
このAngry Birdsの玩具は2~4人の複数人で対戦するゲームでカードと実際のフィギュアを組み合わせて遊ぶ。玩具メーカー大手のマテル(Mattel)より今年5月ごろに発売されるという。