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人気サイト「デイリーポータルZ」、3Dコンテンツのポータルサイト「3DポータルZ」をオープン

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人気ネタサイト「デイリーポータルZ」、3Dコンテンツのポータルサイト「3DポータルZ」をオープン
ニフティ株式会社が運営する@niftyのコンテンツ「デイリーポータルZ」が、新たに3Dのポータルサイト「3DポータルZ」をオープンした。目指すは” 笑える3D”とのこと。

「デイリーポータルZ」は2002年10月にオープンし月間1,800万PV、月間UU数80万人を誇るコラム・特集サイト。2006年度の「Webof the Year」エンターテインメント部門にて3位を受賞し、2004年3月にはサイトの特集記事をまとめた書籍「おとなの自由研究(アスペクト刊)」を刊行。また編集長の林雄司さんは2009年に社団法人日本アドバタイザーズ協会が主催する「第7回Webクリエーション・アウォード」にて「気になるWeb人で賞」を受賞している。
「3DポータルZ」は「デイリーポータルZ」の編集部が新たに企画・運営するポータルサイトで、編集部が独自に制作する3Dコンテンツのほか、3Dコンテンツがある他サイトへのリンク、利用者の投稿による3D写真を掲載するなど、“笑える3D”を目指してこれまで3D化の対象にならなかった脱力・ナンセンス・ネタ的なコンテンツを3Dで提供していく。開始時は約100点の静止画を用意し、今後利用者からの投稿
を含めてコンテンツを増やしていく。また動画にも対応する予定だという。主なコーナーは以下のとおり。
 「3Dで見たいわ」
  テーマに沿った写真をあつめる写真投稿コーナー。どのような写真が
  3Dで撮ると効果的かを研究するピックアップのコーナーを週2回更新。
  テーマ例:「みっしりしたもの」「ごはん」「ハト」
 「ジェネレーター」(2011年1月開始予定)
  テキストを3D化するなど、3D撮影機材を持っていない利用者でも簡単に
  3Dコンテンツを作ることができるジェネレーター。
 「リンク」
  他サイトの3Dコンテンツをリンク。
 「3D記事」
  週に1本程度、「デイリーポータルZ」の記事の写真を3D化したものを掲載。
対応する3D形式例は「アナグリフ:立体視する際に赤と青の色つきメガネを使用する方法」「並行法  :裸眼で画像の背後を見るようにして立体視する方法」「交差法  :裸眼で画像の手前を見るようにする立体視の方法」の3種類。尚、開始時のサイトは3Dをより身近なものに感じてもらうため、90年代半ばのインターネット黎明期をイメージしたオールドスクールなデザインとなっている。オープンを記念して、「3DポータルZ」を楽しめる3Dメガネを先着4,000名にプレゼントするとのこと。
3DポータルZ
http://3d.nifty.com/
デイリーポータルZ
http://portal.nifty.com/
おとなの自由研究
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