ドイツ・ミュンヘンに拠点を置くAR(拡張現実)企業のmetaioが、同社が提供するスマートフォン向けARアプリ「junaio」にて携帯広告サービスを開始した。
この携帯広告サービスはGoogleのAdSenseによく似たシステムとのことで、位置・状況に即した広告が他のコンテンツ(タグ)に混ざって表示されるというもの。ユーザーがjunaioを起動したスマートフォンのカメラを周囲の景色にかざすと、画面上に”その場所”ならではの広告が表示される。既にドイツの小荷物配送サービス「Hermes」が導入しており、全国規模の案内を開始しているとのこと。