ヤフー株式会社（以下Yahoo! JAPAN）と株式会社ディー・エヌ・エー（以下DeNA）の両社が、ソーシャルゲームプラットフォーム「Yahoo!モバゲー」のユーザー数が本日11月11日（木）に100万人を突破したと発表した。9月21日のβ版公開から51日間、10月7日のグランドオープンから35日間での達成となった。
現在「Yahoo!モバゲー」には、大手ゲームメーカーをはじめとした日米中の開発パートナーがゲームを提供しており、グランドオープン時には約70社から合計約100作品が公開された。DeNAも「モバゲータウン」で提供している自社開発ソーシャルゲーム「怪盗ロワイヤル」のPC版「怪盗ロワイヤル-zero-」などを提供している。
両社は、サービス展開にあたり魅力的なタイトルを豊富に取り揃えたほか、携帯版で好評だった“友達紹介キャンペーン”の実施やtwitterとの連携、CMの全国展開、Yahoo! JAPANトップページからの誘導強化が功を奏したとしており、今後は11月中旬を目処にYahoo! JAPAN IDのみでの利用登録を可能（一部のゲーム、機能を除く）にするという。また大手ゲームメーカーの有名タイトルの投入や「Yahoo!メール」との連携、「mixiチェック」の導入（予定）などの機能追加を予定しているとのこと。
「Yahoo!モバゲー」の現在の状況は以下のとおり。
・ユーザー数：100万人
・提供ゲーム数：125
・利用者プロフィール、男女比：男性68%、女性32%（11月10日現在）
・利用者プロフィール、年齢構成比：20歳未満15%、20～29歳29%、30歳以上56%（11月10日現在）