アイティメディア株式会社が、2010年9月9～29日までの期間にＩＴエンジニアを対象にスマートフォンとソーシャルアプリ開発に関する調査を実施し、その結果を発表した。
同調査は同社が運営するＩＴエンジニア向けのWebメディア「＠IT」にてシステム開発業務に携わる読者を対象に実施したもの。有効回答数は合計438件だった、
まずスマートフォン/ソーシャルアプリの開発について尋ねたところ「今後開発に興味がある」という回答は74.0%に及び、この分野のアプリ開発に興味を持つＩＴエンジニアが多数を占めることが分かった。一方で開発を「現在行っている」という回答は13.5%に止まり、また種類別ではスマートフォンアプリの開発に意欲を示した回答者が72.8%、SNSのソーシャルアプリでは29.0%だった。
対応するOSやサービスなどのプラットフォーム別に見ると、スマートフォンアプリではAndroid向けアプリへの関心が最も高く54.6%、次いでiPhone向けアプリが53.9%、iPad向けアプリが47.3%の順となった。ソーシャルアプリではmixiアプリが最も高く16.7%、次いでFacebookアプリが13.0%、GREEアプリが12.3%と続いた。
グラフ入りの詳細なレポートは以下より。
http://corp.itmedia.co.jp/corp/pr/data2010.html?view=20101104
＠ＩＴ
http://www.atmarkit.co.jp/
アイティメディア株式会社
http://corp.itmedia.co.jp/