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平城遷都1300年記念、Mixed Realityで平城宮が甦る

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平城遷都1300年記念、Mixed Realityで平城宮が甦る
社団法人平城遷都1300年記念事業協会が、東京大学生産技術研究所・池内研究室が開発した「MR(Mixed Reality)」を活用し、現在の平城宮跡地の風景の上に1300年前の平城宮の姿を重ねて見られるイベントを実施する。

東京大学池内研究室では、古代の歴史的建造物を3DCGで再現し、かつて建造物が存在していた現在の跡地にそれを重ね直観的に体験できるMRを研究しており、これまで明日香村やローマなどで同様の実証実験を重ねてきた。今回は、これらの経験や技術に加え、「トラム」で移動しながら体験するという新しい試みを導入。敷地内を移動するトラムに乗ってMR用のメガネをかけると、風景の中に3DCGで再現された平城宮や当時の宮廷人達の姿が現れる。
イベントはトラムの周回ルートを2区間に分け、それぞれ定員12人で1日28回実施する。参加は無料で、定員の半数を事前募集し、残り半数は当日に整理券を配布する形式となる。詳細及び申込は下記イベントページより。
イベントページはこちら
http://www.cvl.iis.u-tokyo.ac.jp/research/heijokyo/
平城遷都1300年祭
http://www.1300.jp/
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