首都大学東京の渡邉准教授研究室が、Google Earthの上に長崎原爆のデータとTwitterとメールで寄せられた「平和」へのメッセージをマッピングしていくプロジェクト「Nagasaki Archive」を公開している。
「Nagasaki Archive」は、長崎原爆の被爆者の顔写真を被爆した場所ごとにGoogle Earthの長崎市の上に配置し、さらに被爆体験のテキストや音声、映像などのデータを視聴できるようにしたもの。そこへさらに携帯写真メールとTwitterで世界中から寄せられた平和へのメッセージをマッピングしていく。Twitterでの投稿はハッシュタグ「#nagasaki0809」を付けてTweetするだけ。
尚、セカンドライフ内でも長崎原爆投下の8月9日に向けた平和への祈りと写真展示のイベントも計画中とのこと。