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ドイツのパンダ仮想空間「Panfu」、ベンチャーキャピタル3社から資金調達

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ドイツのパンダ仮想空間「Panfu」、ベンチャーキャピタル3社から資金調達

パンダのアバターを操作するドイツの子供向け仮想世界「panfu」が、ベンチャーキャピタルのHoltzbrinck VenturesとRocket Internet investment、Samwer brothersの3社から計100万€(約1億円)の資金調達を行った。

「panfu」は、ベルリンに拠点を置くYoung Internet GmbH社が2007年12月よりサービスを行っている6~12歳までの子供を対象とした2D仮想世界。基本利用は無料で、ユーザーは色とりどりのパンダのアバターを操作し、他ユーザーとのコミュニケーションしたりミニゲームで遊んだりできる。また有料アカウント「Gold Package」になるとペットを飼ったりアバター用の服を購入したり、自分のツリーハウスをカスタマイズしたりといったオプションが利用できるようになる。また同サービスは言語学習の要素も持っており、ドイツ語のほかにフランス語やスペイン語、英語、ロシア語、ポーランド語、オランダ語、ノルウェー語、スウェーデン語、フィンランド語、デンマーク語と多くの言語でサポートを行っているのが特徴だ。現在1500万人以上ものユーザーを有している。

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