Worlds.com、NCソフトに対する訴訟を取り下げ 理由は資金繰りの悪化?

   2014/11/22

Worlds.com、NCソフトに対する訴訟を取り下げ 理由は資金繰りの悪化?

仮想空間系ニュースサイトのVirtual Worlds Newsが報じるところによれば、アメリカの3D仮想世界プラットフォーム企業Worlds.comが韓国のNCソフトに対する特許違反の申し立てを取り下げたという。

Worlds.comは90年代から3D仮想空間のプラットフォームを提供している老舗企業で、NCソフトは人気MMO「リネージュI&II」などを擁する世界的MMO企業。Worlds.comは、3D仮想空間でサーバーを経由してユーザーの位置情報をクライアントに伝達し画面に表示する技術で特許を持っていると主張。2008年末にNCソフトのMMOはこの技術の知的財産権を侵害しているとして特許違反の申し立てを行った。
この問題は判決次第では全ての3D仮想空間サービス及びMMOに影響するかもしれず、仮想空間業界だけでなくゲーム業界からも大きな注目を集めていたが、Virtual Worlds NewsによればWorlds.comはNCソフトと和解し訴訟も取り下げられたとのこと。
和解内容などについて正式発表はまだ出ていないが、Virtual Worlds NewsではWorlds.com側の資金繰りが悪化し裁判費用の捻出が難しくなったのではないかと予想。併せてWorlds.com代表のThomas Kidrin氏の「新しいプロジェクトを何も開発できなければ、我々は事業縮小若しくは運営継続不可能となってしまう」といったコメントを掲載している。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.