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【シネマ案内状】視覚効果を最大限に活用した特撮映画

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特撮映画の父と言われ、後世に大きな影響を与えたレイ・ハリーハウゼン氏が最後に携わった81年公開の映画「タイタンの戦い」。
この作品が「トランスポーター2」などで監督を務めたルイ・ルテリエ氏によってリメイクされた。


オリジナル版のファンでもあったルイ監督がおよそ30年の月日を越えて蘇らせた「タイタンの戦い」。どんなふうにリメイクされたのか注目を集めている。
ストーリーは、神々の王ゼウスの息子として生まれ人間として育った青年ペルセウスが活躍するアドベンチャー超大作。広大なスケールで繰り広げられる豪快なアクション・シーンは、スリルとスピード感に満ちていて見どころ満載だ。
ギリシャ神話をモチーフにしているため登場人物名は誰もがなんとなく知っている。目が合うと石になってしまう蛇女メデューサや、巨大サソリに似たスコーピオン、大海獣クラーケン…。それら数々の恐ろしい魔物と戦うペルセウスを演じるのは「アバター」で世間に名前を馳せたサム・ワーシントンだ。
豪華なキャスト陣に加え注目したいのは、ギリシャ神話のキャラクターで一番親しまれている空飛ぶ馬ペガサス。オリジナル版のペガサスも当時の最高技術で作られ話題を呼んだが、今回はハリウッドの革新的な技術力をバックに更に進化を遂げた。
マーカー・トラッキング機能を活用し、本物の馬の動きを特殊カメラで追及、最後に翼をCGIで付け加え完成させたそうだ。本来は飛ばない馬の動きと翼の動きが見事に合わさり、そのリアルさには驚かされる。
特撮映画の原点を言われた、この作品。是非とも映画館に足を運んだあとDVDを借りてオリジナル版も見てほしい。30年の技術革新をその目で感じられる。 (青柳さやか)
タイタンの戦い
配給:ワーナー・ブラザーズ映画
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/clashofthetitans/
(東京IT新聞的シネマ案内状より転載)
東京IT新聞
http://www.tokyoitshinbun.jp/

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