かつて仮想空間「Metaplace」を運営していたAreaeが、Metaplaceをプラットフォームに使用したFacebook向けソーシャルゲームの第2弾「Wine country」をリリースした。
「Metaplace」はユーザーが自由に仮想アイテムを製作し販売したり、空間やゲームを構築することができる仮想空間だったが、残念ながら今年1月1日にサービスを終了してしまった。しかしAreaeではそのMetaplaceを同社独自のプラットフォームとして残し、それを基にソーシャルゲームを製作しFacebookアプリに参入。先月初のソーシャル農業系ゲーム「Island Life」をリリースした。
今回リリースされた「Wine country」も所謂”農業系”ゲームではあるが、ブドウを育てて加工し、ワインを製造・販売するとう「ワイナリー運営」シミュレーションゲームとなっている。ユーザーは製造したワインを販売することでレベルと仮想通貨が得られ、それで様々なブドウの苗木を買ったり設備を増やしたり、デコレーションアイテムでワイナリーをカスタムできるようになる。