インド・ムンバイに拠点を置く財閥で大手家電メーカーでもあるゴドレジ(Godrej)・グループが、3D仮想空間「Gojiyo」をオープンした。インドの企業が提供する3D仮想空間としてはこれが初の事例となる。
「Gojiyo」はWebブラウザ上で動作する3D仮想空間。ユーザーは男女それぞれ4種類あるデフォルトアバターから好きなものを選択し、仮想通貨「Mio」を使用してアバター用の服飾アイテムを購入して着せ替えを楽しんだり、他のユーザーと交流したり、様々な空間を散策することができる。アバターのデザインはインドのアイドルや映画俳優などのスターの顔を参考にしており、リアルテイストで、インドの若者やビジネスパーソン、進歩的な人を対象としているという。