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生中継放送も3Dで、ソニー・ヨーロッパらが3D中継車を開発

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Sony Professional Europeが、イギリスの衛星放送会社の大手British Sky Broadcasting(以下BSkyB)と放送技術製作を手掛けるTelegenic社と共同で3D中継車「3D Outside Broadcast (OB) trucks」を開発したと発表した。3D中継車の開発は世界初の試みで、ソニーではこの3D中継車により4月から3D生放送に向けた取り組みを行うとのこと。


この3D中継車は、Telegenic社の開発チームとソニーのProfessional Servicesチームが共同で開発したもの。マルチフォーマットポータブルカメラ「HDC-1500R」やスイッチャープロセッサー「MVS-8000G」などの機材が搭載されているという。
尚、BSkyBは昨年8月に2010年より一般家庭に向けて3Dテレビ放送を行うと発表している。
プレスリリースはこちら
http://85.133.72.79/content/detail.aspx?NewsAreaId=2&ReleaseID=5571
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