ドイツの3Dアバターサービス「Club Cooee」が、MSNやAIMなど外部サイトのメッセンジャーサービスとの共通ID制を導入した。
「Club Cooee」は、現在オープンβテスト中の”3Dアバター付きメッセンジャー”。PCのデスクトップ上に自分のアバターを常駐させ、他のユーザーとIMやチャットでコミュニケーションが楽しめる。服飾アイテムや部屋アイテム、アニメーションなどの仮想アイテムも豊富で、着せ替えや部屋作りも楽しむことが可能。ドイツ発のサービスだが東南アジアや南米、中東など全世界からユーザーが集まっている。同サービスでは新たにMSNやAIM、ICQ、Yahoo!といったユーザー数の多いメッセンジャーサービスとの共通ID制を導入。簡単にそれぞれに登録している友達リスト宛てにClub Cooeeからメッセージを送ったりチャットができるようにした。