【シネマ案内状】ケータイ観てから映画館。相乗効果はいかに?

 

最近、携帯やPCとテレビドラマや映画を合体させた、メディアミックスの試みが、増えてきた。
auが展開する「LISMOオリジナルドラマ」もそのひとつ。携帯電話を通して無料で見られる新しいスタイルのドラマだ。
その第9弾目として、1月30日(土)から公開される映画『ゴールデンスランバー』のビハインドストーリーが昨年末から配信され話題となっている。


映画「ゴールデンスランバー」は身に覚えのない首相暗殺事件の犯人に仕立て上げられた主人公・青柳が2日間にわたり、仙台市内を逃げ続けるという大逃亡劇。
平凡な一般人がある日突然、非日常的な事件に巻き込まれて行くというストーリーは、普通だったら眉唾もの。それなのに、すんなり引き込まれるのは堺雅人演じる何処にでもいそうな主人公や、彼を取り巻く家族や友人たちとの様々なエピソードが、誰しも経験のある他愛ないことだからだろう。事件さえも身近に感じてしまう。
携帯ドラマはこの作品のビハインドストーリーとして全5話で構成され、舞台は同市内のとある病院の1室。
映画にも登場する入院患者・田中が、首相凱旋パレードとその後に勃発する首相暗殺事件をテレビのニュースで観ているという設定だ。スピード感たっぷりの映画とは対照的に、病室内を舞台にしたビハインドストーリーは、なんともゆるい雰囲気。映画と携帯ドラマのギャップ。そんな演出もこの作品の魅力のひとつだ。
携帯と映画と合体させたメディアミックスの新しい試み。本編を観る前に携帯ドラマをチェックしておけば、より一層映画の世界を楽しめる。 (青柳さやか)
ゴールデンスランバー
配給:
公式サイト:http://www.golden-slumber.jp/
(東京IT新聞的シネマ案内状より転載)
東京IT新聞
http://www.tokyoitshinbun.jp/

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