【レポート】Make:Tokyo Meeting 04 in 東京工業大学

   2011/04/01

11月22日(日)・23日(月・祝)の2日間、東京工業大学大岡山キャンパスにて株式会社オライリー・ジャパン主催の”モノづくり”の祭典「Make:Tokyo Meeting 04」が開催された。

【レポート】Make:Tokyo Meeting 04 in 東京工業大学 【レポート】Make:Tokyo Meeting 04 in 東京工業大学
「Make: Tokyo Meeting」は、オライリーが発行するDIY&テクノロジーの専門誌「Make: Technology on Your Time」(日本語版は2006年より発刊)の内容を実体験できるイベント。”テクノロジー”と言うと一見とっつきにくそうに見えるが、扱うジャンルは電気工作のような手作りガジェットからアート・手芸作品、自作の楽器や乗り物、珍発明と幅広く、「才能の無駄遣い」を心から楽しむような雑誌だ。
Make: Technology on Your Time Volume 08
Make: Technology on Your Time Volume 08
そんなMake誌を愛読したり実際にモノづくりをしている人々が交流し、作品発表や情報交換ができるのが「Make: Tokyo Meeting」。既にこれまで3回開催されており、回を追うごとに出展者・来場者とも増え続け、4回目となる今回は120組以上もの出展者が集まった。
【レポート】Make:Tokyo Meeting 04 in 東京工業大学 【レポート】Make:Tokyo Meeting 04 in 東京工業大学
【レポート】Make:Tokyo Meeting 04 in 東京工業大学 【レポート】Make:Tokyo Meeting 04 in 東京工業大学
テック系のイベントなので大人、それも男性ばかりのイベントなのでは?と思いきや、会場に行ってみると老若男女様々な人がおり、中には外国人の参加者もちらほら。その雰囲気と熱気はまるで同人誌即売会やTOYショーのようだった。また見るだけでなく触れて体験できる展示物や実際にモノづくりができるワークショップもあり、意外にも親子で楽しめるイベントでもあるようだった。
そんな「Make: Tokyo Meeting」の中から気になったものを一部ご紹介したい。
【レポート】Make:Tokyo Meeting 04 in 東京工業大学
【レポート】Make:Tokyo Meeting 04 in 東京工業大学 【レポート】Make:Tokyo Meeting 04 in 東京工業大学
こちらはソフトイーサ株式会社と株式会社ビビアンが共同開発する、人形を動かすだけで簡単にモーションを作成できる個人向けの3DCGモーションキャプチャシステム「クーマ(コード名)」。これまで3Dモデリングソフトなどでモーションを制作するには、キャラクターの関節(軸)の部分をいちいち回転させ、動作の始点と終点を決めなければならず非常に面倒だった。しかしこれを使用すれば、人形を動かすだけで3DCGキャラクターに思い通りの動きが付けられるのでモーションの制作時間を短縮でき、より直観的な動きを再現できる。来年ごろに発売を予定しているとのこと。
【レポート】Make:Tokyo Meeting 04 in 東京工業大学
【レポート】Make:Tokyo Meeting 04 in 東京工業大学 【レポート】Make:Tokyo Meeting 04 in 東京工業大学
こちらは東京工業大学ロボット技術研究会が開発した”散髪”をヴァーチャルリアリティで体験できる「Air-Hair」。マネキンの頭部にハサミを近づけて、鏡に相当するディスプレイを見ながら3DCGの髪の毛を切ると、ハサミに実際に髪の毛を切ったかのような感触が伝わる。失敗を恐れずに大胆なヘアカットが楽しめるので子供に非常にウケていた。振動のような”切った感触”が何となく気持ち良い。
【レポート】Make:Tokyo Meeting 04 in 東京工業大学 【レポート】Make:Tokyo Meeting 04 in 東京工業大学
【レポート】Make:Tokyo Meeting 04 in 東京工業大学 【レポート】Make:Tokyo Meeting 04 in 東京工業大学
【レポート】Make:Tokyo Meeting 04 in 東京工業大学 【レポート】Make:Tokyo Meeting 04 in 東京工業大学
こちらはイベント会場から直接「ニコニコ動画」の生放送「ニコニコ生放送」に映像を配信する放送局「ニコ生企画放送局」。こちらではAR(オーギュメンテッドリアリティ:拡張現実)に関する企画もいくつか放送されていた。上記写真にあるのは、ニコ生の視聴者が書き込むリアルタイムのコメントによって絵柄が変化するインタラクティブなAR。同じARマーカーでもコメントの種類によって違う絵が表示されている。
尚、この「Make:Tokyo Meeting 04」についてはTwitterでも「#mtm04」のハッシュタグで多くのコメントが呟かれている。Twitterをやっている人は是非そちらもチェックしてみよう。
Make:Japan
http://jp.makezine.com/
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.