リンデンラボ、セカンドライフのビジネス専門パッケージ「Second Life Enterprise」β版を発表

   2013/01/26

リンデンラボ、セカンドライフのビジネス専門パッケージ「Second Life Enterprise」β版を発表

セカンドライフを運営するリンデンラボが、ビジネスユーザー向けのセカンドライフ「Second Life Enterprise」のβ版と、アプリケーションや仮想アイテムを売買するマーケットプレイス「Second Life Work Marketplace」をリリースした。

「Second Life Enterprise」は、企業や教育機関、公共団体、行政関係などビジネス・業務目的でセカンドライフを利用するユーザーのためのバージョン。基本的な機能は通常のセカンドライフと変わらないが、スタンドアロンのソリューションでファイアウォール内部で作業できるのが特徴。またコンテンツとアクセスの中央管理・保護機能も搭載されており、本名をアバター名にして利用することもできるほか、会議室やイベント会場など7種類のリージョンとビジネス向けの標準アバターも付属するので、一からSIMやオブジェクトを構築することなくすぐに利用することが可能。現時点では8つのリージョンと800人をサポートできるという。
同社では今年初めよりコードネーム「Nebraska(ネブラスカ)」でこの「Second Life Enterprise」を開発し、リリースに先駆け今年7月にビジネスユーザー向けの専用ページをオープンしていた。既にIBMやNorthrop Grumman、アメリカ海軍など14社(団体)がβテスターとして利用している。利用価格は5万5000ドル(約500万円)から。βテストは第4四半期まで行う予定で、正式リリースは2010年前半を予定しているとのこと。
尚、これと合わせてビジネスユーザーが業務用のアプリケーションと仮想アイテムを売買できるマーケットプレイス「Second Life Work Marketplace」を立ち上げることも発表した。同サービスは仮想世界ディベロッパーなどサードパーティーからコンテンツを購入することができるというもので、2010年第1四半期末に非公開α版をリリースするという。

リンデンラボのプレスリリースはこちら
http://lindenlab.com/pressroom/releases/04_11_09

リージョンとアバターの画像はこちら
http://www.flickr.com/photos/workinginworld/sets/72157622559064667/

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