米カリフォルニア州に拠点を置くソーシャルゲームディベロッパーのK-FACTOR MEDIA, LLC.が、家の中にも町の中にも幽霊が漂うちょっとダークなFacebookアプリ型仮想空間「Ghost Town」を公開している。
「Ghost Town」は、Zyngaの2D仮想空間「YoVille」のようなFacebook上でアプリとしてプレイするタイプの2D仮想空間。操作方法や仕組みは先の「YoVille」などの一般的なソーシャルゲームとさほど変わらないが、とにかく「世界感」が一風変わっている。その「Ghost Town」というタイトルのとおり、家の中や町の中に普通に幽霊がいたり家具アイテムの中に墓石やゾンビがあったりと、ハロウィンシーズンにはちょうどいい感じのホラーテイストにあふれている。
まず最初に自分のアバターをカスタムしてマイルームに降り立った時点で既に部屋の中には自縛霊がおり、外に出てもやはり墓地やら空地やらに幽霊が浮いている。そして外から自分の家を見たら最初からボロ屋…。まだ公開されて間もないアプリなのでアイテム数や機能は少ないが、少し変わった空間で遊んでみたい人は試してみては如何だろうか。