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【CEATEC JAPAN 2009レポート】CEATEC2009は3Dだらけ!(立体視の方)

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昨日10月8日のCEATEC2009は、台風18号の影響で交通機関が軒並みストップしてしまった影響により、急遽開場が13:00からに変更された。そのため参加者が少なく場内は閑散としていたのだが、そんな状況にも関わらず長い行列ができていた展示物があった。それが「3D製品」だ。

パナソニックとソニーが「3Dテレビ」を発売する来年2010年は「3D元年」になると各方面から期待されている。その影響からか、今回のCEATECでは先の両社だけでなく三菱や東芝、日立、シャープなどといった国内大手家電メーカー全て、さらにはNHKなど映像分野のブースも何らかの3D製品を展示しており、これらのブースが集中する「ホーム&パーソナルゾーン(ホール1~3)」はさながら「3Dエリア」といった様相だ。
しかしその中でもやはり一番”本気っぷり”がうかがえるのはソニーのブースだった。
【CEATEC JAPAN 2009レポート】CEATEC2009は3Dだらけ!(立体視の方)
見るからに「3D」を前面に押し出している。
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まず2010年商品化予定の52型3D対応「ブラビア」を計8台用意し、ゲーム画面や映画、スポーツ、ドキュメンタリーの3Dデモ映像が見られるミニシアターを設置。それぞれのシアターで一度に4人まで同時に視聴できる形式になっていたがそれでもかなり混んでいた。
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また定期的に行われるメインステージでのショウでは、ナレーターと3Dメガネを装着したモデル2名がド派手に「3Dエンタテインメント」をプレゼン。
しかし今回のソニーの一番の目玉は、先週リリースされたばかりの「ハイフレームレート単眼レンズ3Dカメラ」。
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試作機が一般公開されるのはこのCEATECが初めてとのことで、専用シアターでは実際に静物を撮影して3D映像を撮影するデモが行われた(立ち見なのでちゃんと見たい人は最前列がオススメ)。この「単眼レンズ3Dカメラ」の仕組みは、単眼レンズからの入射光をカメラ内部のミラーで左右の画像に振り分け、レンズ口径内で生じる”視差”を利用して3Dにするというもの。特徴的なのは、実際に撮影された映像を3Dメガネを通して見ると勿論3D映像になるのだが、メガネが無くても2D映像として楽しめること。普通3D映像というと、メガネ無しではただのブレた映像でしかないが、このカメラを使用すればカメラの有無に関係なく楽しめる映像が撮影できる。印象としては、いかにも「画面から飛び出してます」という3Dではなく、被写体それぞれの位置関係が自然に感じられる「奥行き」が分かる3Dで、より「生身の人間の視点」に近づいているように感じた。
究極の3D映像とは、普段目で見ている景色をそのまま再現することなのかもしれない。
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