深海潜水艇「アルビン号」がとらえた希少な3D実写映像によるドキュメンタリー映画「アルビン号の深海探検 3D」が10月24日(土)より劇場公開される。それに先駆け、”カラーコード方式”による3Dの予告編映像が9月末よりインターネットでも配信される。
この作品に使用されているカラーコード方式は、デンマークのカラーコード3Dセンターの特許技術とのこと。従来の赤・青の3Dメガネと異なり、左眼用に黄色をやや暗めにした「アンバー」と右眼用にやや暗めの「青」のフィルターがついたメガネで、色彩の再現性に優れているのが大きな特徴だ。
今回の3D予告編映像のインターネット配信は日本では初の試みになる。そこでこの映像の視聴用として、専用立体メガネ20万枚を10月3日(土)から上映する40劇場(全国のワーナー・マイカル・シネマズ デジタル3-Dシネマ導入40劇場)で無料配布を行うという。
「アルビン号の深海探検 3D」公式サイト
http://www.alvin.jp/
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