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モバゲータウン、3Dアバターの導入の遅れにより売り上げ減少

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株式会社ディー・エヌ・エーが、2009年度第1四半期の連結決算を発表した。それによれば、同社の主力事業であるゲームポータル&アバターSNS「モバゲータウン」の売り上げの減少により、売上高が前年同時期比2%減の88億1000万円、営業利益が同27%減の31億3700万円と減収減益になっているという。


売り上げ減少の主な理由として、同社代表取締役社長の南場智子氏は「3Dアバター」の導入を第2四半期に遅らせたことと、社内リソースを3Dアバターに集中させたことで従来の2Dアバターの新規性が欠如したことを挙げた。3Dアバターの導入を予定よりも遅らせた理由は「従来のアバターとの互換性が無く慎重を期している」ためとのこと。同社では昨年10月に3Dアバターの導入を発表し先月6月に限定的に3Dアバターの配布を行ったが、ユーザーからは好反応を得ているという。
株式会社ディー・エヌ・エー
http://www.dena.jp/
モバゲータウン
http://www.mbga.jp/.pc/
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