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ディズニーの女の子向け仮想空間「Pixie Hollow」、ユーザー数100万人突破

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ディズニーの女の子向け仮想空間「Pixie Hollow」、ユーザー数100万人突破
ディズニーが、アメリカ・ラスベガスで開催されたライセンス&マーチャンダイジングの国際イベント「Licensing Expo International」にて、同社が運営する女の子向け仮想空間「Pixie Hollow」のユーザー数が100万人を突破したと発表した。


「Pixie Hollow」は、ティンカー・ベルなど同社の妖精キャラクターと4部作のフル3DCG映画「ティンカー・ベル」をモチーフとした女の子向けの2D仮想空間。ユーザーは妖精のアバターをカスタムし、他のユーザーとコミュニケーションしたりミニゲームで遊んだり、仮想通貨「Tink Points」でのショッピングが楽しめる。また現実に販売されている玩具との連動機能があるのも特徴。
同サービスは「Pixie Hollow」1作目の公開に合わせて2008年10月に公開されており、ユーザー数が100万人を突破するまで8ヵ月かかったことになる。これは同社としてはあまりパッとした記録ではないが、同社バイスプレジデントのJessi Dunne氏は「この数字はごく小さな成長に見えるかもしれないが、我々の2009年のビジネスの最も早い成長の足掛かりとなるだろう」と語っているという。
Pixie Hollow
http://pixiehollow.go.com/index.html
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(c)Disney

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