米ソーシャルゲームディベロッパーのZyngaが、同社が提供するFacebookアプリ型の2D仮想空間「YoVille」にて犬のヴァーチャルペットの販売で国際動物虐待防止協会(以下SPCA)へ贈る寄付金を約2万ドル収集した。
SPCAとは心無い飼い主に虐待・放置・遺棄された動物のためのシェルター兼警察で、傷ついたペットの保護や飼い主の取り締まりなどの活動をボランティアで行っている。YoVilleではワールド内に新たにペットショップをオープンし、そこでSPCAのロゴ入りのユニフォームを着た犬のヴァーチャルペットを販売。一匹売れるごとに2ドルを募金にあてるキャンペーンを行っていたが、キャンペーン開始から約1ヶ月でその総額は2万ドルに達したという。
YoVilleスタートページはこちら
http://www.zynga.com/games/index.php?game=yoville&source=featuredgames