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モバゲータウン、アバター用の仮想アイテムで募金活動を開始

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モバゲータウン、アバター用の仮想アイテムで募金活動を開始
株式会社ディー・エヌ・エー(以下DeNA)が、株式会社ウェブマネーと社会福祉法人 中央共同募金会の協力を得て、同社が運営する運営する携帯向けゲームポータル&アバターSNS「モバゲータウン」にサイトを通じて募金の受付ができるコーナー「モバゲー募金」を開設すると発表した。通常はDeNAと財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団が進める「日本の豊かな森」再生活動への寄付として扱い、大規模な災害の発生時には募金の対象が被災地に直接送られる「災害義援金」に切り替わるという。


「モバゲー募金」は、ユーザがケータイサイトを通じて募金を行うことができる仕組みを提供するもので、募金に参加したユーザに対して、特別に用意したアバターアイテムを提供する。寄付はウェブマネーが提供する電子マネー「WebMoney」を使って行うことができ、大規模な災害が発生した際には「モバゲー募金」が「災害義援金」の受付に切り替わり、社会福祉法人中央共同募金会のサイトと連携する形で「WebMoney」を使って被災地に向けた募金が可能になる。
寄付金額は、「100円」「500円」「1,000円」の3種類から選ぶことができ、それぞれ金額に応じて異なるアバター用の仮想アイテムが付与されるとのこと。特に募金参加回数に上限は設けられていない。
モバゲータウン
http://www.mbga.jp/.pc/
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