カナダの玩具メーカーGanz社が運営する玩具連動型の子供向け仮想空間「Webkinz World」に、様々な慈善活動について学び、参加することのできる新たなエリア「The Caring Valley」がオープンした。
Webkinz Worldは、Ganz社が2005年4月より発売している大ヒット商品の動物のぬいぐるみ。一体一体違うシークレットコードが付いており、それをWebサイトで登録すると購入したぬいぐるみと同じ種類の動物を育成できる。また、以前より子供に関連した慈善事業団体に対し合計100万ドルの募金を行ってきた経歴がある。
今回オープンした「The Caring Valley」は、遊びながら様々な種類の慈善活動の内容を学び、好きな活動に参加できるエリア。例えば「Caring Round The World」というセクションではユニセフの活動について知ることができ、「Making Dreams Come True」というセクションではメイク・ア・ウィッシュ財団の活動について知ることができる。また、仮想苗木を育てて森林募金に参加するコンテンツも用意されているという。