オンラインゲームなどの仮想アイテムの売買を手がけるアメリカのPlaySpanが、店舗で仮想通貨を購入できる「プリペイドカード」についての調査を実施、その結果、プリペイドカードを購入している人の約80%が「自分で使用するために」購入していることが明らかになった。
PlaySpanは主にサイト上で仮想アイテム売買市場を運営している企業だが、同社独自のプリペイドカード「Ultimate Game Card」の販売も行っている。同社はこのプリペイドカードを購入した顧客2,582人に対しアンケート調査を実施。その結果、約80%の人がプリペイドカードを「自分で使用するため」購入していると、約20%の人が「他の人のプレゼント用に」購入していると回答したという。
またアンケート回答者のうち75%が一日のうち2時間以上を仮想世界やオンラインゲームに費やしていると答え、35.8%が過去に4枚以上Ultimate Game Cardを購入したことがあると答え、51.9%がはUltimate Game Cardを他の人に勧めたことがあると答えたという。