香港発の3Dファッションコミュニティサービス「Frenzoo」に、自分の画像データをアップロードし販売できる機能が追加された。またアイテム製作ツールも強化され、より複雑な服作りが可能になった。
「Frenzoo」は、「Ztylist」という自分の3Dアバターをカスタムして着せ替えをし、ファッションを介して他のユーザーとコミュニケーションを楽しむサービス。昨年11月に自分でオリジナルの服やアクセサリーが作れるカスタム機能を実装したが、今回はそれに加えて画像素材のアップロード及び販売の機能も追加した。
ユーザーは、自分が描いたイラストや撮影した写真をFrenzooにUPし、他ユーザーと共有したり値段をつけて販売できるようになった。購入した画像素材は自分のアバターの背景に使用したり、アイテム作りの際に素材として使用することができる。
またカスタムそのものの機能もUPし、生地の端にレースをつけたり画像のワンポイントを加えたりとより複雑なデザインも行えるようになった。尚、画像や服を販売するには「VIP」アカウントへの登録が必要となる。
この他にも、複数のスナップショットを撮影・アップロードしてプロフィール写真を切り替えられる「Lookbook」機能も追加したりと多くのアップデートが行われているのでチェックしてみよう。