1月11日（日）、東京渋谷区のクラブ「club axxcis」にて、”オタクラブイベント”「DENPA-電刃- 第九夜」が開催されました。前回に引き続き今回ももちろんアバターサービス「weblin」とのコラボも行われました。
そこで、リアルのイベントの様子は既に前回レポートしましたので、今回はWeb上のレポートを行ってみたいと思います。
ちなみに筆者のアバターはキューバの革命家チェ・ゲバラ。映画も公開されているのでタイムリー。
こちらがライブストリーミングのメインフロア。DJプレイ中のフロアの様子やライブステージの模様を配信しています（ちなみに配信サービスはアメリカの動画配信サービス「USTREAM TV」）。もちろん音声もちゃんと配信されていますよ。
これを見ながらweblinのアバターで他の人とチャットをするのですが、今回はちょっとした仕掛けが加わりました。
ストリーミング画面の下に「叫べ！」「踊れ！」というボタンが追加され、現在weblinアバターが何名いるかも表示されるようになりました。このときはまだイベントが始まってすぐの時間帯だったので、まだ筆者も含め2人しかいませんが…。
「叫べ！」「踊れ！」ボタンをクリックすると、自動的にアバターがチャットで叫んだり踊ったりします。別にアバターを右クリックすればいろいろと操作はできるのですが、1クリックでできるのでボタンの方がお手軽で良いですね。
尚、ライブストリーミングのフロアはもう一箇所あります。
画面隅にある階段を上ってみると…
そこは、コスプレイヤーの皆さんとリアルタイムでチャットができるサブフロア（チャット専用ルーム）でした。因みにこちらの配信サービスはスティッカム。
このストリーミング画面の「ENTER CHAT」ボタンを押すと、チャット専門の別ウィンドウが立ち上がります。
そしたらチャットルームには11人が入室中。皆さんメインフロアではなくチャットルームにいたんですね。
尚、チャット中にコスプレイヤーさん達がチャットに使用していたPCに不具合が発生し、文字が打てなくなるというハプニングが起こってしまいました。折角のライブチャットだというのに「紙に直接字を書いて”筆談”」するという何ともローテクなやりとりが。まあこれもライブイベントならでは。
そうこうしているうちにメインフロアでライブが始まったのでまた移動。ライブの模様は、敢えてステージ斜め後方から撮影し、アーティストと観客の顔が一度に見られるようなアングルからストリーミングされます。実際の会場の客席からは見られない風景なので、これはこれでかなり貴重です。あとお客さんの盛り上がりようも分かるので、ただステージだけを映すのと比べ臨場感が違いますね。
今までも、様々な動画配信サービスで「ライブの模様を完全生中継！」というサービスが提供されてきましたが、それはどれも「ただストリーミング映像を視聴」するだけのものでした。ただボ～っと一人でPC画面を眺めているだけではテレビを見ているのと何ら変わらないし、どうしても「ライブを実際に見る」体験よりは劣ってしまいます。
しかしアバターなり仮想空間なりを利用してストリーミングを行えば、それはそれで実際のライブとは違った独自の体験を提供することができるうえに、ヴァーチャルでありながら「みんなでワイワイ楽しむ」という空間も作り出せます。
こうした試みに挑戦するイベンターやアーティストがもっと増えれば良いですね。
weblin
http://www.weblin.com/
関連記事：
1/11、「DENPA-電刃- 第九夜」開催！ 今回もweblinとのコラボあり
【レポート】サブカルチャーと音楽、そしてアバターとのコラボイベント「DENPA-電刃-」
ちなみに筆者のアバターはキューバの革命家チェ・ゲバラ。映画も公開されているのでタイムリー。
こちらがライブストリーミングのメインフロア。DJプレイ中のフロアの様子やライブステージの模様を配信しています（ちなみに配信サービスはアメリカの動画配信サービス「USTREAM TV」）。もちろん音声もちゃんと配信されていますよ。
これを見ながらweblinのアバターで他の人とチャットをするのですが、今回はちょっとした仕掛けが加わりました。
ストリーミング画面の下に「叫べ！」「踊れ！」というボタンが追加され、現在weblinアバターが何名いるかも表示されるようになりました。このときはまだイベントが始まってすぐの時間帯だったので、まだ筆者も含め2人しかいませんが…。
「叫べ！」「踊れ！」ボタンをクリックすると、自動的にアバターがチャットで叫んだり踊ったりします。別にアバターを右クリックすればいろいろと操作はできるのですが、1クリックでできるのでボタンの方がお手軽で良いですね。
尚、ライブストリーミングのフロアはもう一箇所あります。
画面隅にある階段を上ってみると…
そこは、コスプレイヤーの皆さんとリアルタイムでチャットができるサブフロア（チャット専用ルーム）でした。因みにこちらの配信サービスはスティッカム。
このストリーミング画面の「ENTER CHAT」ボタンを押すと、チャット専門の別ウィンドウが立ち上がります。
そしたらチャットルームには11人が入室中。皆さんメインフロアではなくチャットルームにいたんですね。
尚、チャット中にコスプレイヤーさん達がチャットに使用していたPCに不具合が発生し、文字が打てなくなるというハプニングが起こってしまいました。折角のライブチャットだというのに「紙に直接字を書いて”筆談”」するという何ともローテクなやりとりが。まあこれもライブイベントならでは。
そうこうしているうちにメインフロアでライブが始まったのでまた移動。ライブの模様は、敢えてステージ斜め後方から撮影し、アーティストと観客の顔が一度に見られるようなアングルからストリーミングされます。実際の会場の客席からは見られない風景なので、これはこれでかなり貴重です。あとお客さんの盛り上がりようも分かるので、ただステージだけを映すのと比べ臨場感が違いますね。
今までも、様々な動画配信サービスで「ライブの模様を完全生中継！」というサービスが提供されてきましたが、それはどれも「ただストリーミング映像を視聴」するだけのものでした。ただボ～っと一人でPC画面を眺めているだけではテレビを見ているのと何ら変わらないし、どうしても「ライブを実際に見る」体験よりは劣ってしまいます。
しかしアバターなり仮想空間なりを利用してストリーミングを行えば、それはそれで実際のライブとは違った独自の体験を提供することができるうえに、ヴァーチャルでありながら「みんなでワイワイ楽しむ」という空間も作り出せます。
こうした試みに挑戦するイベンターやアーティストがもっと増えれば良いですね。
weblin
http://www.weblin.com/
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