「音楽」をモチーフとした新しい仮想空間「Music Mogul」がβ版ユーザーの登録受付を開始している。同時に、ビヨンセら人気アーティストのプロデュースを手がける大物プロデューサーのロドニー・ジェイキンスが出演するトレーラーも公開した。
「Music Mogul」は、Rock、Pops、Hip Hop、R&Bなど全ての音楽ジャンルを対象とした仮想空間。ユーザーは自分のアバターと部屋をカスタマイズし、他ユーザーと仮想バンドを結成したり、オーディションを受けたり、ライブ・クラブイベントに参加することができる。ユーザーの対象年齢は14~24歳のの若者で、プラットフォームの構築は中国のiLemonが担当した。また、世界観の構築には、先のロドニー・ジェイキンスなど実際の音楽プロデューサーも携わっており、既に大手メジャーレーベルとも提携しているという。オープンβは来年1月末予定で、2月に正式サービスを開始する予定とのこと。