2D仮想空間「Habbo Hotel」を運営するSulakeが携帯電話向けに提供しているシンプルな仮想空間「Mini Friday」が、もうすぐ100万アカウントに到達する。
「Mini Friday」はSulakeによる実験的サービス。Nokia製の携帯電話で動作するアプリをダウンロードするタイプの仮想空間で、Habbo Hotelと同様の8bitグラフィックのアバターを操作し、他ユーザーとリアルタイムチャットなどをしてコミュニケーションを楽しむ。
この「Mini Friday」は、当初は携帯電話でも仮想空間が楽しめるかをリサーチする実験的なものだったとのことで、昨年の時点でのユーザー数は11万人だったという。しかしそれから1年の間にユーザー数は10倍に手が届くほど増加。特にブルネイとインドネシアで著しい成長を見せているとのこと。