オリジナルのゲームや仮想空間を作ることができる共有プラットフォーム「MetaPlace」が、Charles River VenturesやCrescendo Ventures、Marc Andreessen、Ben Horowitzらがリードした資金調達ラウンドにて670万ドルを調達した。
Metaplaceは、ユーザー自身がFlashベースの仮想空間やゲームを簡単に作ることができるプラットフォーム。シューティングゲームやパズルゲームなど様々なタイプのゲームを作ることもできれば、仮想通貨を導入することも可能で、コードを書く知識がなくても、サイト上のマーケットプレイスにある素材を組み合わせることで空間を構築することができる。さらにもの作りができるユーザーはマーケットプレイスに作品を投稿することもできる。
なお、同社では今回の資金調達に合わせ今までクローズドテストを行っていたサイトを招待制に移行。既存のMetaPlaceユーザーからの招待があれば誰でもログインできるようになった。