これぞ映画館で観る映画だ!フルデジタル3D映画『センター・オブ・ジ・アース』

 

東京ディズニーランドにあったマイケル・ジャクソン主演の3Dアトラクション「キャプテンEO」を覚えているだろうか。3Dのお約束ともいえる飛び出す隕石や槍などの演出に、これまたお約束のようにみんな宙に手を伸ばしていたものだった。

あれから十数年、3D映画は進化を遂げ、この秋にはフルデジタル3D映画が国内で初めて全国展開される。それが10月25日公開の『センター・オブ・ジ・アース』だ。同作はジュール・ヴェルヌによる冒険SFの名作「地底旅行」の映画化になる。東京ディズニーシーの人気アトラクション『センター・オブ・ジ・アース』も同じく「地底旅行」が元になっているので知っている人も多いだろう。
これぞ映画館で観る映画だ!フルデジタル3D映画『センター・オブ・ジ・アース』
主演と製作総指揮を務めるのは「ハムナプトラ」シリーズの主人公リック・コーネル役でおなじみのブレンダン・フレイザー。甥っ子のショーンには英語版『ハウルの動く城』にも声優として参加していた天才子役ジョシュ・ハッチャーソン。2人を魅了する美貌の山岳ガイド、ハンナには、アイスランド出身の才媛アニタ・ブリエムが扮している。また日本語吹替え版では沢村一樹、入江甚儀、そして矢口真里が、メインキャスト3人の声優として参加している。
これぞ映画館で観る映画だ!フルデジタル3D映画『センター・オブ・ジ・アース』
また、本作で監督デビューを飾ったのは、数々のハリウッド大作の特殊効果を手がけてきたアカデミー賞受賞経験者であるエリック・ブレヴィグ。なんと、その参加作品の中には先述の「キャプテンEO」や「ミクロアドベンチャー!」も含まれている。3D映画の「魅せ方」を知り尽くした男の手による本作品。期待しないわけにはいかないだろう。
これぞ映画館で観る映画だ!フルデジタル3D映画『センター・オブ・ジ・アース』
そんな期待を胸に試写を観た。そこで感じたのはこれはとにかく「楽しい!」映画だということだ。「この秋、映画館がテーマパークに変わる」というキャッチコピーもうなずける。最近は家庭でも大画面テレビが当たり前になり、DVDやブルーレイなどで高精細な映像を楽しめるようになった結果、わざわざ映画館で映画を観ることの意味が薄れてきているという。しかし、『センター・オブ・ジ・アース』は、まさに映画館で観るための映画だ。トロッコの疾走感、地底で見渡す広大な風景、そして不意に目の前に飛び出すピラニアなどなど、この楽しさは映画館に行って3Dで観なければ味わえないだろう。今年7月に公開されたアメリカでは3Dで上映した映画館は2Dで上映した映画館の倍以上を売り上げたといい、数字の面からもその威力は歴然としている。
本作を配給する株式会社ギャガ・コミュニケーションズ マーケティング本部の松下剛宣伝部長は「映画を映画館で初めて見たときの興奮を思い出した」と語り、3Dが映画というメディアの力を再認識させてくれたと評する。
「『センター・オブ・ジ・アース』では3Dによって物体が飛び出す表現だけでなく、地底に続く穴の深さや高さも表現できる。この作品ならではの部分で3D表現がより生きていますね。ほんとの意味で『体感』できる映画です。」(松下氏)
セカンドタイムズで日々3Dインターネット情報を伝えていると、「3Dになるとなにがいいの?」という質問をされることも多いが、新世代の3D映画を観ればそんな疑問は吹き飛んでしまうに違いない。
セカンドタイムズがビジネスユーザー向けに発行している3Dインターネットとバーチャルマーケティングの専門メディア「THE SECOND TIMES Business Edition(STビジネス)」では、本作について松下氏へインタビューを行った。第9号(2008年11月4日発行)に掲載予定なので、そちらもぜひチェックしてほしい。
■ストーリー
これぞ映画館で観る映画だ!フルデジタル3D映画『センター・オブ・ジ・アース』
伝説の洞窟からつながる地底160km。そこには想像を超える世界が広がっていた!
 大学教授で地質構造学の科学者トレバー・アンダーソンは、10年前に行方不明になった兄マックスの遺志を継いで、地球内部のマントルを貫く裂け目の存在を証明しようとしていた。ところが研究はさっぱり進展せず、大学からは研究室の閉鎖を宣告されてしまう。
 ちょうどその折、義姉のエリザベスに頼まれて、マックスの息子で13歳の甥っ子ショーンをしばらく預かることになった。一緒にマックスの遺品も渡されたトレバーは、兄の愛読書だったジュール・ヴェルヌの著作「地底旅行」を見つける。なにげなく開いた本の中には、10年前に兄が書き込んだメモが残されていた。そこにはマックスが世界各地に設置した地震センサーの計測値が記されており、驚くべきことに、ちょうど10年前と現在とがまったく同じ数値を指し示していたのだ。その数値がマックス失踪の謎を解くカギだと考えたトレバーは、地震計が反応しているアイスランドでの調査旅行を決意。ほとんど父のことを覚えていないショーンも、父がどんな人物だったのかを知るために、強引にトレバーに同行する。
 アイスランドに飛んだふたりは、マックスのメモを手がかりに”先進火山学研究所”を訪ねるが、すでに研究所は閉鎖されており、3年前に亡くなったという所長の娘で、山岳ガイドのハンナが住んでいるだけだった。ハンナの案内で、地震センサーがあるスネフェルス山を目指すことにしたトレバーとショーン。そしてスネフェルス山は、まさにヴェルヌの「地底旅行」で「地球の中心へとつながる入口がある」と書かれていた山だった!
 首尾よく地震センサーを見つけたものの、落雷で巨大な洞窟に閉じ込められてしまったトレバーたち。古い廃坑に迷い込んだ彼らは、トロッコに乗って脱出を試みる。ところが出口も間近だと思われた瞬間、さらに地中へと続く深い竪穴に落ちてしまう。そして到着したのは、地底160kmにある広大な洞穴。太古の植物や動物が生息し、美しい大自然が猛威をふるって荒れ狂う、まさに「地底旅行」に描かれていた世界そのものだった……。
■10月25日(土)、TOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国ロードショー!!
映画「センター・オブ・ジ・アース」公式サイト」
http://center.gyao.jp/
これぞ映画館で観る映画だ!フルデジタル3D映画『センター・オブ・ジ・アース』
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.