今年の仮想世界ビジネスへの投資額は4億9300万ドル—米仮想世界企業が発表

   2012/12/27

仮想世界イベント「Virtual Worlds Conference&Expo」「Virtual Worlds London」の主催や仮想世界ニュースブログ「Virtual Worlds News」の運営を手がけるアメリカのVirtual Worlds Managementが、今年に入ってからの仮想世界ビジネスへの投資額が、合計で4億9300万ドルにも上ったと発表した。

発表によれば、今年第3四半期に、ベンチャーキャピタルとメディア企業が仮想世界企業12社へ1億4850万ドル以上の投資を行ったとのこと。
特に子供・若者向けの仮想世界サービスへの投資が増加しているとのことで、今年は7社が合計3564万ドルの投資を受けたという。また仮想通貨での決済サービスを行っているイギリスのUkash社は1440万ドルの投資を受け、これについてLightspeed Venture PartnersのManaging DirectorであるJeremy Liew氏は、「仮想世界業界では、クレジットカードの無い子供や若者へオンライン決済の機会を与え確実に収益を上げるために、クレジットカードに代わる決済システムを開発する動きが広まっている」と分析した。
これらのことについてVirtual Worlds Managementでは、「危機的な経済状況下にある現在では、仮想世界ビジネスは非常に明るい材料である」としている。

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