米保険会社、「ゲームは高齢者の交通事故回避に役立つか?」を実験中

   2013/01/26

アメリカの自動車保険会社のAllstateが、高齢者のドライバーの事故回避にゲームは有用かを立証するを実験を行っているという。

CNN.comが報じたところによると、同社はペンシルヴァニア在住の50~75歳までの高齢者ドライバー10万人を対象に、車を運転する前に10時間ゲームをプレイした人と、そうでない人の交通事故発生率を調査しているとのこと。実験に使用されているゲームはドライビングゲームだけではなく、動く魚をクリックしたりといったカジュアルゲーム的なものも用意されているという。
同社では来年以降さらに多くの地域で同様の実験を行う予定とのこと。
欧米には実は結構多くの高齢者ゲーマーが存在する。昨年は、遠方に住んでいる祖母と一緒にMMOをプレイしていた少年が、祖母がゲーム中に発作を起こして意識を失った際、突然無言になったチャットに異変を感じてとっさの機転で救急車の出動を要請し、見事祖母の命を救ったというニュースもあった。
しかし今回行われている実験は保険会社が行っていることもあり、もし今後、日常的にゲームをプレイしている高齢者ドライバーの方が交通事故を起こしにくいという結果が正式に認められれば、高齢者ゲーマーの保険料が安くなるという事態も起こるかもしれない。

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