いろいろな仮想空間にログインしてみた

第28回「ai sp@ce」

更新日:

一週間ずれてしまったが、本日より美少女キャラと一緒に暮らせる3D仮想空間「ai sp@ce(アイスペース)」のクローズドβテストのフェーズ1が始まったので、早速その第一報をお伝えしたい。

「ai sp@ce(アイスペース)」は、人気美少女コンテンツ「CLANNAD」「SHUFFLE!」「D.C.Ⅱ ~ダ・カーポⅡ~」の各世界とキャラクターが再現されたコミュニケーションサービス。自分のアバター以外に「キャラドル」を連れて歩くことができるのが大きな特徴で、そのキャラドルも「aiちゅーん」というスクリプトで動作をカスタマイズできるという。今までの日本の仮想空間サービスにあった「着せ替え」の要素に加え、「スクリプト」のカスタマイズというクリエイティブな要素が加わっているのが興味深い。
また、アカウントが「ニコニコ動画」と共通になっており、既存の動画共有サービスと連動しているのも面白い点だ。
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
まずニコニコ動画のアカウントでログインすると、自分のアバターのカスタマイズ画面が表示される。アバターは男女どちらも用意されているが、女の子のカスタムは後々「キャラドル」でも行えることを考え、筆者は男性アバターを選択してみた。
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
カスタムできるのは、顔つき4種類と髪型3種類、髪の色5種類の中から選択して組み合わせるだけでそれ程自由度は高くない。今後どのような服飾アイテムを手に入れるかが個性を表現する鍵になりそうだ。
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
その後、アバターに表示される名前などの個人情報の入力と、簡単なアンケートのページに進む。尚、クローズドβテストの参加者にはプレゼントもあるようだ。
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
…と、ここまで終えたら突然電車の中へ画面が切り替わった、どうやら秋葉原に向かう電車の中らしい。
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
因みに現在サーバーは4台稼動しているようだ。しかしクローズドβテスト・フェーズ1の段階ではまだ参加者は1010人しかいないので、どこのサーバーも快適に動いている様子。
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
そして秋葉原駅に降り立った。確かに細部までリアルの秋葉原駅によく似ている。
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
駅周辺には「駅員」をはじめOLや会社員、買い物客、メイド、コスプレイヤーなど様々なNPCがいる。本体をクリックすると話を聞くことができるので、とりあえず片っ端から話しかけてみよう。

基本的なアバター操作は方向キーか、行きたい場所を左クリックするとその場所に移動できる。「End」キーで「走る」「歩く」の切り替えも可能。視点は右クリックをしたままマウスを動かすと変更でき、「Home」キーでアバター視点の主観モード(所謂マウスルック)に変えられる。
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
尚、着替えの画面は一応出せるには出せるのだが、まだ始めたばかりなのでデフォルトの服以外何もない。
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
ここは”プレゼント”がもらえるという外神田ビル。ここで職員に話しかけると…
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
住居配置担当職員から自分の部屋がもらえるという。合わせて仮想通貨も「20,000デレ」もらうことができた。ai sp@ce内での通貨単位は「デレ」のようだ。
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
部屋が配置される島は、美少女コンテンツ「CLANNAD」「SHUFFLE!」「D.C.Ⅱ ~ダ・カーポⅡ~」の3種類の世界観を再現した島のうち好きなものを選択できる。因みに筆者は「SHUFFLE!」の島にしてみた。
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
そして自分の部屋のある”島”「シャッフル島」へ移動してみた。最初に降り立った場所は街の商店街のような場所だった。
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
商店街には家具や服飾アイテムなどを販売しているNPCがたくさんおり、中には既にそれらを購入して自分のアバターやキャラドルをカスタムしているユーザーも。先程外神田で貰った20,000デレでそれなりに買い物もできるが、まだ始めたばかりなのでまだ散財は控えておく。
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
今のところ移動できるエリアは、「商店街」と「アパート」と「国立バーベナ学園」の3箇所。尚、ai sp@ceにはNPCからのちょっとした”頼みごと”を聞く「クエスト」があるとのことなので、「アパート」を住みかに「国立バーベナ学園」でクエストをこなして稼いで「商店街」で買い物をするというエリア区分になっているようだ。
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
とりあえずマイルームに移動してみたが……思っていたより随分狭い…。ただ広さは後から変更可能とのことなので、家具が増えたらそれに応じてカスタムしよう。
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
そしてとうとう……キャラドルがやってきた!スクリーンショットを撮影するタイミングで瞼が半開きになってしまったが、本当はもっとパッチリとした目をしているのであしからず…。
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
キャラドルは、名前を付けるところから始まり、誕生日や血液型、プロフィールなど細かい設定が行えるようになっている。POKIPOKIのペットシステムに似ていなくもないが、ペットよりははるかに自由度が高く、「第二のアバター」と考えることもできる。

【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
次に国立バーベナ学園に移動してみた。ちなみにai sp@ceの中にも時間があり、この頃はもう薄暮で空も薄暗くなっている。
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
エリア内には学校の生徒や先生など多くのNPCがおり、とりあえず片っ端から話しかけて”頼みごと”を聞き、それらをこなしていく。
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
そしてクエストが完了すると、頼みごとをしてきたNPCからアイテムがもらえるのだが…
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
「重いかもしれないけど…」と、なんといきなりテレビ1台をもらってしまった。随分と気前の良いクエストだ。
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
そうして段々と活動していくうち、キャラドルも自然に自分からいろいろと言葉を発するようになり、”育成ゲーム”のような感覚を味わえる。
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
さて、クエストでアイテムと「デレ」をいくらか稼ぐことができたので、商店街へ戻り手持ちのデレを目いっぱい使用して服のコーディネイトを変更してみた。まだアイテム数が少ないので同じアイテムを身に着けている人がちらほら見えるが、それでもログイン直後よりはかなり個々の差別化は為されているように見える。
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
続いてマイルームにクエストで貰ったアイテムを並べてみるが、部屋にまともな家電がテレビだけという何とも侘しい佇まいに…。折角ニコニコ動画と連動しているサービスなのだから、いずれこのテレビで個々のマイルームからニコニコ動画を見れるようになったら面白いのではないだろうか。
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
尚、テレビの横に置かれているノートと鉛筆にはちゃんと使い道がある。このai sp@ceには、キャラドルを使用してドラマ(アドベンチャーゲーム)を作成できる機能があり、クエストで手に入れたインテリアアイテム「ノートと鉛筆」をマイルームに配置してクリックすると、「ドラマ作成モード」へ移行することができる。ドラマ作成には別アイテム「原稿用紙」が必要となるが、これも現在クエストで手に入れることが可能。
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第28回「ai sp@ce」
また、ドラマ作成に必要なエモーションやサンプルスクリプトも商店街で販売されている。
キャラドル自体を制御するスクリプト「aiちゅーん」の編集機能はまだフェーズ1では実装されていないが、これも近日実装予定とのことなので、セカンドライフでLSLの腕に覚えがある人は、後ほどai sp@ceでもそのスキルを活用してみては如何だろうか?
まだクローズドβテスト・フェーズ1の段階でざっとプレイしてみただけだが、今までリリースされた日本独自の仮想世界のどれとも似ておらず、かなり特異なサービスだと感じた。
このサービスの一番の特徴である「キャラドル」は、一見他のサービスに見られる「ペット」のようでもあるが、人間の形をしているのでそのカスタムの幅は比べ物にならないくらい広く、またそれを使用してドラマやアドベンチャーゲームを作成できるのも面白い。
現在まだキャラドルの「素(もと)」となる参加作品やキャラドルを飾るアイテムも少ないが、今後それらが増えればさらに世界感も多様化しユーザーの間から面白い作品が登場するのではないだろうか?
尚、折角連動しているのだからと上記の動画をニコニコ動画にも投稿してみた。もしよかったらコメントなどを書き込んでみて欲しい。


ai sp@ce
http://aisp.jp/
(C)ai sp@ce製作委員会 ※画面は開発中のものです
CLANNAD(クラナド)
CLANNAD(クラナド)
SHUFFLE! -Anniversary Edition-
SHUFFLE!  -Anniversary Edition-
D.C. II P.S.~ダ・カーポII~プラスシチュエーション(通常版)
D.C. II P.S.~ダ・カーポII~プラスシチュエーション(通常版)

-いろいろな仮想空間にログインしてみた

Copyright© vsmedia , 2017 All Rights Reserved Powered by STINGER.