Webページを3Dの仮想空間に変換する「ExitReality」がオープンβに移行した。現在公式サイトのトップページから誰でもプラグインをダウンロードできるようになっている。
「ExitReality」は、個々のサイト訪問者が専用のプラグインをPCにインストールすることにより、訪問先のWebページを3D仮想空間化するサービス。訪問者のブラウザに組み込まれたプラグインがWebページを3D化してレンダリングするため、中央サーバーの必要なく3D仮想空間の中を歩き回れるのが特徴。またExitRealityプラグインを通してサイトを訪問してもアクセス数はそのままサイトの訪問数としてカウントされるので、サイト運営者はアクセス解析の結果を気にする必要もないという。
サービスは現在、YouTubeやFricker、AIMなど主要なソーシャルネットワーキングサービスとも連動しており利用も無料。ただプラグインのインストールの際には立ち上げているWebブラウザを閉じる必要があるとのこと。