今までクローズドβテストを行っていたドイツの3D仮想世界「Twinity」がパブリックβヴァージョンに移行した。現在、サイト上から誰でも参加できるようになっている。
「Twinity」は実際のドイツ・ベルリン市を3D仮想空間として再現したサービスで、ユーザーは自分のアバターを作り、アパートに部屋を借り、ショッピングや観光をしたり、アバターを着せ替えたり、部屋の模様替えをしたり、他のユーザーとチャットで交流が楽しめる。このパブリックβ期間中は随時アップデートが行われるとのことで、Twinityを運営するMetaversumではこれまで以上にユーザーからの不具合の指摘や提案を受け付けるとしている。なお、今後はワールド内に”仮想ベルリン”だけでなく、仮想ロンドンや仮想シンガポールなど多くのエリアをオープンする予定とのこと。