ホノルルにあるショップを3D仮想空間化したショッピングモール「Virtual Honolulu mall」がオープンした。顧客は自分のアバターをカスタマイズしてを操作し、現実でウィンドウショッピングをする感覚でネットショッピングを楽しめる。
同サービスは、広告や自社でのシステム開発にあまり資金をかけられない中小小売店向けのもの。子育てのためあまり外に出られない若い主婦や独身男性、MySpaceやfacebookなどを利用している若者をターゲットにしているという。この仮想ショッピングモールにはNPC(ノン・プレイヤー・キャラクター)のような機能もあり、ショップで買い物をすると自動的に顧客にクーポン券をプレゼントするようなサービスもできるとのこと。