株式会社カラーチップスが、セカンドライフの「Tokio」SIMにある同社ショールームにオリジナルの腕時計が作成できるツール「EUROPAWATCH FACTORY」を設置した。ユーザーが用意した文字盤のデザインや腕時計の本体、バンドなども自由に組み合わせることができるという。
「EUROPAWATCH FACTORY」はオリジナル腕時計専門サイト「EUROPAWATCH」のリニューアルを記念して開設された。ここで作成したオリジナル腕時計は、自分で使用するだけでなく自由にセカンドライフ内で販売することも可能とのこと。同社副社長の奥山仁氏(WEB開発担当)は今回の「EUROPAWATCH FACTORY」設置に際し「セカンドライフはコミュニケーションの場として注目されていますが、私たちWEB開発を携わるものとして、簡易シミュレータ的な利用もありなのではということで今回の開発を行いました。ユーザーの利用をモニターすることで色の好み、スタイルなどマーケティングデータとして利用可能ではないかと考えています。」とコメントしている。
「EUROPAWATCH FACTORY」設置場所へテレポート:
http://slurl.com/secondlife/Tokio/38/103/21