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【VWCE2008レポート】「セカンドライフで見かけたら声をかけて」---眞鍋かをりが「東京ZERO番地」の親善大使に就任

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5月29日(木)、東京ビックサイト西ホールとセカンドライフ内の双方で開催されたアジア最大級の仮想世界イベント「Virtual World Conference&Expo 2008」に、タレント・女優で活躍し「ブログの女王」としても知られている眞鍋かをりさんが登場し、セカンドライフ内でSIM群「東京ZERO番地」を運営する株式会社SUNの代表取締役社長・奥井宏太朗氏とトークショウを行った。

【VWCE2008レポート】「セカンドライフで見かけたら声をかけて」---眞鍋かをりが「東京ZERO番地」の親善大使に就任
「東京ZERO番地」は、リアルなショップが出店しセカンドライフ内でリアル商品の購入ができるショッピングモールやイベントホール、初心者ユーザー向けのチュートリアルエリア、RPGゲームで遊べるエリアなどが用意されている多目的SIM群。先日は「神戸コレクション」のバーチャルファッションショーも開催され話題になった。
この「東京ZERO番地」をアピールする”親善大使”になんと眞鍋さんが就任。トークショウの前には親善大使就任式も行われた。セカンドライフ内に「眞鍋かをりアバター」も登場し、早速「東京ZERO番地」の中を歩きまわる姿が披露された。
【VWCE2008レポート】「セカンドライフで見かけたら声をかけて」---眞鍋かをりが「東京ZERO番地」の親善大使に就任
【VWCE2008レポート】「セカンドライフで見かけたら声をかけて」---眞鍋かをりが「東京ZERO番地」の親善大使に就任
眞鍋さんは「現実世界のショッピングで一番難しいのは洋服。リアルだと実際に着てみるまで本当に似合うかどうか分かりませんが、セカンドライフなら自分に似せて作ったアバターに服を着せられるので便利」とセカンドライフの利点をコメント。また、「ゲームだといくらプレイしてアイテムをたくさん集めても現実には何の影響も与えていないので、クリアした後それに気付いた時の虚しさが本当に大きい。でもセカンドライフはリアルと繋がっているから虚無感がなくていいですよね。いずれインターネット自体がセカンドライフのようになり、それがスタンダードになってゆくのではないでしょうか?」と語り、リアルと連動した仮想世界ならではの魅力をアピールした。
【VWCE2008レポート】「セカンドライフで見かけたら声をかけて」---眞鍋かをりが「東京ZERO番地」の親善大使に就任
また、トークショウの中では株式会社SUNが現在開発中の、「IEブラウザでセカンドライフが閲覧できる」という新技術も公開された。6月に正式公開予定とのこと。
最後に眞鍋さんは、「実は結構人見知りで街で声をかけられても上手く対応できないんですが、セカンドライフのアバターだったら大丈夫。皆さんセカンドライフ内で私を見かけたら是非声をかけて下さい。」とコメントしトークショウを締めくくった。
もしかしたら「東京ZERO番地」に”眞鍋ショップ”がオープンする日も近いかもしれない。
【VWCE2008レポート】「セカンドライフで見かけたら声をかけて」---眞鍋かをりが「東京ZERO番地」の親善大使に就任
株式会社SUN
http://www.suninc.jp/
眞鍋かをりのココだけの話
http://manabekawori.cocolog-nifty.com/

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