10代を中心に人気のアメリカの3Dオンラインコミュニティサービス「IMVU」が、今年の夏ごろを目処にβサービスを終了し、正式サービスに移行すると発表した。
「IMVU」の主なサービスはチャットとIMで、アバターチャットサービスとしては珍しく服飾アイテムやチャット用の部屋などのアイテムをユーザーが製作・販売できるのが特徴。そのためセカンドライフで活動しているクリエイターも多く参加しており、セカンドライフの不動産王アンシェ・チャン氏も参入している。
同サービスは2004年4月からオープンβサービスを行っており、登録アカウント数は2000万人、そのうちアクティブユーザー数は40万人で、今まで130万アイテムがアップロードされているという。