ダイエットや整形手術でアバターを”美人”にカスタマイズしセレブガールを目指すイギリスの女の子向けの2D仮想空間「Miss Bimbo」が、サービス開始からわずか1ヶ月で20万アカウントを突破。ちょっとした社会問題になるほど人気だという。
「Miss Bimbo」のユーザー層は9歳~16歳までの女の子で、サービスのコンセプトは「美人になってセレブを目指す」こと。ユーザーは仮想通貨を使用し自分のアバターにダイエット薬を投与したり整形手術を施したりしてより”美人”にカスタマイズ。服飾アイテムを購入し着飾ったりクラブなどの施設で遊んだり、他のユーザーと「オーディション対決」をしたり、さらにはお金持ちの”パパ”をパトロンにして仮想通貨をGETするというコンテンツもある。この「いやにリアルな育成ゲーム」のようなコンテンツがユーザーの親の世代間で問題視されており、特に摂食障害に苦しむ子供たちを支援している慈善団体は、「美容について子供に誤った意識を植え付ける」と懸念を表しているという。
Miss Bimbo Game Discussed on MSNBC