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【体験レポート】右を向くと右が見える!「IBM cave」を体験

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先日、東京・ビッグサイトで開催されたリテールテックのIBMブースではセカンドライフ「IBM cave」のデモが行われていた。これは眼鏡型ディスプレイを装着することであたかもセカンドライフの世界に入り込んだように見ることができるというもの。会場で体験できる機会があったので、遅くなったがレポートしたい。

「体験してもらうのがわかりやすいので、まずはディスプレイをかけてみてください」
【体験レポート】右を向くと右が見える!「IBM cave」を体験
眼鏡型ディスプレイは頭の動きを感知するセンサーも内蔵している
と、いわれるがままに渡された眼鏡型ディスプレイをかけると、目の前にはセカンドライフの中の世界が広がっている。眼鏡型ディスプレイは初めてではないし、予想はしていたが、いつものデスクトップPCのディスプレイで見ているのとは違って新鮮だ。ただ、ここまではまだ感覚的にも予想の範囲内だった。
そして、数秒の調整作業が入った後「見回してみてください」と促される。
ちょっと右を見てみる。
「おお!」
【体験レポート】右を向くと右が見える!「IBM cave」を体験
体験中の筆者
右が見える。当たり前だが右が見える。
右を見ると右が見えるのだ。当たり前だが。
だが、その当たり前に自然なのが(しつこいようだが)予想はしていても体験するとその臨場感に驚く。しばし、部屋の中を見回す。傍から見るとかなり奇妙だったに違いない。
今回のデモはあくまで実験だが、例えば家具などを選ぶときなど、事前に仮想的に部屋に配置してレイアウトや目線からの見え方を確認するといった応用が考えられるという。
今のバーチャルワールド分野に足りないものはマウスなどに代わる入出力デバイスだといわれる。今回のような眼鏡型ディスプレイがその解となるかはわからないが、こうした体験は多くの人にその必要性を認識させることになるだろう。
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