先日、セカンドライフ内で発生した既存のスキン・ブランドの作品を勝手に盗用・販売したユーザーが現れた事件を受けて、クリエイターによるデジタルコンテンツにおける知的所有権の拡大と啓蒙を目的としたキャンペーンが始まっている。
同キャンペーンの元々のアイデアは、先日の事件の際にクリエイターやその顧客の間で活発に交わされたチャットやグループIM(インスタントメッセージ)から生まれたもの。このキャンペーンのため、現在セカンドライフ内で活躍している有名なスキン・クリエイター7名が協力、広告看板の制作のためそれぞれが自身の作品を提供した。広告看板のセットは現在無料配布されており、セカンドライフ内でアイテムを製作・販売しているユーザーに対し、自分のショップに飾ったり作品販売の際に同梱したりしてこの活動を広めて欲しいと呼びかけている。広告看板のセットの中には、オブジェクトになっているものとテクスチャの状態のものが同梱されている。
看板の配布店へテレポート:
http://slurl.com/secondlife/Plush%20River%20V/105/127/23