2月28日（木）の21：00より、渋谷BarTubeにて「日本語直訳ROCK」で知られるミュージシャンの「王様」が、”即位”（デビュー）15周年を記念してセカンドライフと現実世界の双方向ライブを行った。
ライブの内容は、BarTubeの店内でも本当に観客を前に演奏を行い、その音声をセカンドライフ内にライブストリーミングし、逆にBarTubeにはセカンドライフ内の様子を映し出すというもの。元々BarTubeにはPCをはじめ大型スクリーンや大型モニター、ギター、ドラム、アンプなどの楽器・機材など一通り揃えられているので、ある意味双方向ライブイベントには最適な環境。さらに当日はBarTube内に合計8台ものPCが持ち込まれ、万全の体制でライブが行われた。
こちらがセカンドライフ内でライブを行う王様アバター。王冠やマント、髭までリアルの王様そのままにバッチリ再現されている。ライブ中の動きは「王様HUD」で制御するようだ。
尚、王様アバターのオペレーションはM2J CoreのJets Frideさんが担当、そして第三会場のGO GOing ArkのMCは「ソラりゅう」パーソナリティーで海賊団団長のRyunosuke Fodenさんが担当という最強の布陣。
ライブ開始30分前の第一会場「Shinagawa PRESS Lounge」の様子。始まる前だというのにこんなにたくさんのユーザーが集まり、無料配布された王様の肩乗りマスコットを身に着けて準備万端といった様子。中には既にダンスを始めているユーザーさえいた。
もちろんリアル会場も超満員。店内の奥まで観客でびっしりだ。
そして21：45になりいよいよライブスタート！まずは前座の「Life☆size」が出演し2曲披露してくれた。彼女らはこの日がセカンドライフ内ライブデビューとのことで今後の活躍が楽しみだ。
続いて王様のセカンドライフ降臨式典。荘厳な音楽が流れる中、颯爽と「王様気球」から王様が登場！………するはずが、なんと王様のオペレーションをしているPCがフリーズするというアクシデント発生！急遽王様の音声のみセカンドライフ内に配信する。
PC復旧の間、Ryunosuke Fodenさんが急遽”つなぎ”のMCを入れ、たまたまBarTubeにお客さんとして来ていたMagSLの新谷社長（Neko Linkさん）をいじる。ほとんどがMagSLの住人だったであろうShinagawa PRESS Loungeの観客は大盛り上がり。
そして王様のPCが復活！いよいよ王様の初のセカンドライフ内ライブの始まりだ。
記念すべき第一曲目は「鉛の飛行船」ことLed Zeppelinの「ユラユラとグルグル」（Rock and Roll）。曲が始まった途端、画面の左半分全てがチャットで埋まるくらい観客からの「チャットコール」が飛んだ。観客の中には王様の日本語直訳ROCKの「元ネタ」を知らない人もいたようだったが、始まってしまえばそんなことは関係なく皆楽しんでいるようだった。
そして2曲目は「接吻」（KISS）のメドレー。しかし始まってすぐ、今度は王様のMD「テンポ保つ君」が止まるというアクシデント発生。
しかしそこは思わぬアクシデントには慣れっこなセカンドライフユーザー、盛り下がるということは一切無くすぐに仕切り直して再度「接吻」メドレーに突入。
その後、ジミ・ヘンドリクスの「キツネっぽい女」（Foxy Lady）、エリック・クラプトンバージョンの「十字路」（CROSS ROAD）と”ギターの神様”の名曲が続き、最後は怒涛の「深紫」（Deep Purple）メドレーで〆
ここで王様の早弾きが炸裂！かつてのギター小僧（もちろん現役も）にはたまらない瞬間だ。特にBarTubeで生で見られた人はラッキーだったろう。
こうしてアクシデントがあったものの第一会場であるShinagawa PRESS Loungeでのライブは無事終了した。
次の第二会場は”神様”が運営する「SLingHokuriku」のBLACK LABEL。神様と王様の対決はいかに？！
～王様Shinagawa PRESS Loungeライブ セットリスト～
1.ユラユラとグルグル/鉛の飛行船
2.接吻メドレー～冷や酒～さなだ娘～どんちゃん騒ぎ夜通し/接吻
3.キツネっぽい女/ジミ・ヘンドリクス
4.十字路/エリック・クラプトン
5.深紫メドレー～高速道路の星～速さの王様～燃えろ～湖上の煙/深紫
（SLingHokuriku編へ続く）
※掲載した写真はプレス用として認可を得たものです。転写・転載厳禁。
鉛の飛行船伝説
こちらがセカンドライフ内でライブを行う王様アバター。王冠やマント、髭までリアルの王様そのままにバッチリ再現されている。ライブ中の動きは「王様HUD」で制御するようだ。
尚、王様アバターのオペレーションはM2J CoreのJets Frideさんが担当、そして第三会場のGO GOing ArkのMCは「ソラりゅう」パーソナリティーで海賊団団長のRyunosuke Fodenさんが担当という最強の布陣。
ライブ開始30分前の第一会場「Shinagawa PRESS Lounge」の様子。始まる前だというのにこんなにたくさんのユーザーが集まり、無料配布された王様の肩乗りマスコットを身に着けて準備万端といった様子。中には既にダンスを始めているユーザーさえいた。
もちろんリアル会場も超満員。店内の奥まで観客でびっしりだ。
そして21：45になりいよいよライブスタート！まずは前座の「Life☆size」が出演し2曲披露してくれた。彼女らはこの日がセカンドライフ内ライブデビューとのことで今後の活躍が楽しみだ。
続いて王様のセカンドライフ降臨式典。荘厳な音楽が流れる中、颯爽と「王様気球」から王様が登場！………するはずが、なんと王様のオペレーションをしているPCがフリーズするというアクシデント発生！急遽王様の音声のみセカンドライフ内に配信する。
PC復旧の間、Ryunosuke Fodenさんが急遽”つなぎ”のMCを入れ、たまたまBarTubeにお客さんとして来ていたMagSLの新谷社長（Neko Linkさん）をいじる。ほとんどがMagSLの住人だったであろうShinagawa PRESS Loungeの観客は大盛り上がり。
そして王様のPCが復活！いよいよ王様の初のセカンドライフ内ライブの始まりだ。
記念すべき第一曲目は「鉛の飛行船」ことLed Zeppelinの「ユラユラとグルグル」（Rock and Roll）。曲が始まった途端、画面の左半分全てがチャットで埋まるくらい観客からの「チャットコール」が飛んだ。観客の中には王様の日本語直訳ROCKの「元ネタ」を知らない人もいたようだったが、始まってしまえばそんなことは関係なく皆楽しんでいるようだった。
そして2曲目は「接吻」（KISS）のメドレー。しかし始まってすぐ、今度は王様のMD「テンポ保つ君」が止まるというアクシデント発生。
しかしそこは思わぬアクシデントには慣れっこなセカンドライフユーザー、盛り下がるということは一切無くすぐに仕切り直して再度「接吻」メドレーに突入。
その後、ジミ・ヘンドリクスの「キツネっぽい女」（Foxy Lady）、エリック・クラプトンバージョンの「十字路」（CROSS ROAD）と”ギターの神様”の名曲が続き、最後は怒涛の「深紫」（Deep Purple）メドレーで〆
ここで王様の早弾きが炸裂！かつてのギター小僧（もちろん現役も）にはたまらない瞬間だ。特にBarTubeで生で見られた人はラッキーだったろう。
こうしてアクシデントがあったものの第一会場であるShinagawa PRESS Loungeでのライブは無事終了した。
次の第二会場は”神様”が運営する「SLingHokuriku」のBLACK LABEL。神様と王様の対決はいかに？！
～王様Shinagawa PRESS Loungeライブ セットリスト～
1.ユラユラとグルグル/鉛の飛行船
2.接吻メドレー～冷や酒～さなだ娘～どんちゃん騒ぎ夜通し/接吻
3.キツネっぽい女/ジミ・ヘンドリクス
4.十字路/エリック・クラプトン
5.深紫メドレー～高速道路の星～速さの王様～燃えろ～湖上の煙/深紫
（SLingHokuriku編へ続く）
※掲載した写真はプレス用として認可を得たものです。転写・転載厳禁。
鉛の飛行船伝説