さる2月25日の22時~23時、meet-meでシステム負荷テストが行われた。これはmeet-meの「土地無料貸出キャンペーン」に伴うもので、テストへの参加は土地を無料で借りる権利を得るために必要な条件となっている。今回の負荷テストはキャンペーンに当選した1000名を対象に行われた。その模様をレポートする。
meet-meのクライアントソフトをアップデートし、ログインすると画面下にテストに必要な指示がでてくる。今回、参加者はA/B/Cの3班に分かれており、それぞれ順番に移動先が指示された。ちなみにこの頭の大きなアバターが筆者だ。
負荷テストのために多少システム構成を絞っているのかもしれないが、さすがに若干反応が鈍くなっている。駅に移動している途中で同じように駅に向かう人たちに出会った。
駅に到着、さっそく指示された六本木に行こうとするが、六本木に行くために切符を使用するところでサーバーからの反応が止まってしまった。十分な参加者数があったためか、うまい具合に(?)負荷がかかっているようだ。
再ログインしてみるが、負荷のためなかなかログインできず。
がんばって、やっとログインできたのだが…、
みんな先に行ってしまったようだ…。
その後もなかなかうまく移動できず、惜しくもここでタイムオーバー…。
自力でたどり着けなかったので、その頃の会場の様子をmeet-meからご提供いただいた。やはりかなりの人数が集まっていたようだ。
当初の案内では、途中でログアウトした場合、「土地無料貸出」を受ける権利を失うということだったので心配していたのだが、同様な人は他にもいたようで運営側の配慮により、参加者は皆「土地無料貸出」を受けられるようで一安心。
今回の負荷テストによって多くの有用なデータが得られたという。現在、meet-meは再度メンテナンスに入っており、再オープンは3月5日(水)15時を予定している。
先日のVirtual World of the Year 2007記念イベントで現在の状況を「氷山の一部」と表現したmeet-meの全貌が見えてくるのはまさにこれからといえる。再オープン後の動きが気になるところだ。
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