株式会社エイタロウソフトが、映画「バンテージ・ポイント」を原案とした携帯電話向けの仮想空間「Lamity」(ラミティ)を発表した。対応機種はDoCoMo900i以降でサービスの利用は無料(別途パケット通信料が必要)。
「Lamity」の街の中にはセカンドライフを超える400人までが同時に参加することができるとのことで、従来のSNSによるテキストベースのコミュニケーションから3Dアバターを使用した新しい体験による次世代コミュニケーションを目指して開発されたという。
サービスの開始に先駆け、同社では「Lamity」内に3月8日公開の映画「バンテージ・ポイント」の舞台であるスペインのサラマンカ広場を再現。広場内にある映画館では予告編の動画を視聴することができ、ユーザーは映画の主人公であるシークレットサービスとなり、他のユーザーと情報交換しながら大統領の暗殺事件を映画と同様に解決していくというアトラクションを楽しめる。
今後同社では3月上旬を目処に「Lamity」単体のサービス提供も開始する予定とのこと。
株式会社エイタロウソフト
http://www.eitarosoft.co.jp/jp/