ViZiMOのお正月企画に続いて開催されたバレンタイン企画。2月13日（水）の24:00に申請が締め切られ14日に応募者に限定アイテムがプレゼントされました。筆者の作ったViZiルームは今回も無事に審査通過。ちょっと間が開いてしまいましたがもらったアイテムを公開したいと思います。
今回のプレゼントはどういうわけか男女の学生服。定番の詰襟とセーラー服のデザインです。さっそく着替えてみましょう。
実際に着て見たら結構細部のデザインが凝ったアイテムでした。着替えるついでにアバターのデザインも若干変えてみたのですが、まだまだカスタマイズの自由度が少ないためか男子でも女子でもどちらでも通用する顔になってしまいました。尚、メガネは以前のイベントでもらったもので今回のプレゼントの中には入っていません。
実際に動いた時の見え方は以下のとおり↓
また、2月14日（木）2/14（木）より機能を大幅にバージョンアップさせたオープン”β2”テストを開始しました。今回のバージョンアップにより新たに「オブジェクトの接着機能」や「メッセージ表示機能」など、さらにゲーム製作の幅を広げられる便利な機能が追加されたとのこと。なので今回はその中から「オブジェクトの接着機能」を試してみたいと思います。
ViZiMOでのオブジェクト製作は、操作性は若干違うもののセカンドライフでのモノ作りの勘があればすぐに覚えられます。
立方体や円柱などの基本的なオブジェクトの他、元からアニメーションや物理が入った様々なオブジェクトが用意されているので、それをどう組み合わせて生かすかが工夫のしどころ。
オブジェクトの接着方法は簡単。ViZiMo専用ソフト「ViZiKIT」のゲーム製作画面で、接着したいオブジェクト同士を「Ctrl」キーを押しながら選択しまず「編集」→「グループ化」でグループ設定にします。
その後「表示」→「オブジェクト管理」ウィンドウで接着したいグループを選択して「接着アイコン」（ウィンドウ下一番左のチューブの絵）を押すだけ。接着を解除したいときもこのアイコンを押せばそれぞれが離れます。
ごくごく簡単ではありますが、接着の例。UFOや自動車にバズーカ砲を接着して武装したり、スペアタイヤなどのパーツを接着してディティールアップしたり。何も実が生っていない木にりんごやみかんを接着して果樹園を作るのもいいかもしれません。
慣れたらもっと多くのオブジェクトを組み合わせて戦車や戦艦など凝った細かいものも作ってみたいですね。
インワールドで見るとこのようになります。
見てお分かりかと思いますが、「接着」した後は手に持ったり宙に浮かんだりしても接着面からオブジェクトが動くことはありません。
尚、今回作ったViZiルームは消さないで保存し、そのまま「テストルーム」として使用することにしました。
ViZiMOのアカウントを持っている方はこちらから入室することができますので、宜しかったら遊んで見て下さい。
テストルーム
http://vizimo.jp/works.html?userid=244&ar=2853
今後はオブジェクト製作テストなどをここで行おうと思います。