AKB48のオリジナル妖怪が無料でもらえる　2/14より「妖怪神社」がオープン

「妖怪神社」はユーザー同士のコミュニケーションを誘発するための実験的エンターテインメント施設。WITH内に構築された森に囲まれた神社で、ユーザーはここでアバターに装着できる「妖怪型ペット」を10L$で購入することができる。
プレス発表会の冒頭ではゲストの秋元才加さんと大堀恵さんがアバターで登場し、実際にこの「妖怪神社」を訪問し中を案内してくれた。

秋元才加さん（左）と大堀恵さん（右）のアバター

画像では画面が明るくなっているが本当はもっと暗め。入り口の鳥居で提灯を無料でもらうことができる

途中で別れ道が。厠もある？
販売されている妖怪は「ろくろ首」「一つ目小僧」「からかさ」「ゆきおんな」「お岩さん」の5種類。しかし神社は所謂”ガチャガチャ”形式になっており、どの妖怪が出てくるかは”買ってみてのお楽しみ”となる。装着した妖怪とユーザーは会話することができ、さらに妖怪同士お互いを認識するプログラムが組み込まれているので、妖怪を背負ったユーザー同士が接近すると背後の妖怪たちが自動的に会話をするようになっている。ユーザー同士での妖怪の交換も可能なので、それまで面識の無かったユーザーも「妖怪」を通じて気軽にコミュニケーションをとることができる。

秋元才加さんが引き当てたのは「一つ目小僧」。

妖怪なのに「なんか眠くなってきました」とのこと。もしかして夜に弱い妖怪かも？

大堀恵さんが引き当てたのは「ゆきおんな」周りに雪のパーティクルが舞うなかなか優雅な妖怪で、早速一つ目小僧と会話をしていた。

妖怪と一緒に記念撮影。
また発表会後半では、2月14日（木）の0：00～24日の24：00まで期間限定特別企画としてAKB48のオリジナル妖怪「チョコレート妖怪」が無料配布されることが発表された。これはバレンタインデーにチョコレートをもらったことのない人達の怨みの念が集まり誕生した妖怪とのことで、どんな姿形をしているのかはもらってみてのお楽しみ。尚、この「チョコレート妖怪」もユーザーとの会話や妖怪同士の会話が可能となっている。
AKB48は秋元康さんのプロデュースにより2005年に誕生した女性アイドルグループで、専用劇場である「AKB48劇場」にて「劇場に足を運べば毎日会える」をコンセプトにほぼ毎日ライブを行っている。実際に彼女らも月に2～3回のペースでセカンドライフにログインし、所属事務所のSIMを訪問したりファン達とチャットしたりとセカンドライフを楽しんでいるそうだ。
もしかしたら妖怪神社で彼女達にも会えるかもしれない。



プレス発表会終了後、出席者全員に妖怪神社オリジナルチョコレートがプレゼントされた
「妖怪神社」へテレポート：（2月14日（木）より）
http://slurl.com/secondlife/WITH03/7/150/37
AKB48公式サイト
http://www.akb48.co.jp/