セカンドライフ内で、複数のハイクオリティなスキン・ブランドの作品を勝手に盗用・販売するショップが現れ、ユーザーの国籍を超えて大規模な抗議運動に発展している。
スキンの盗用行為を行ったのはブラジル人ユーザーの「Bonnie Arado」さん。スキン・クリエイターのサイトに掲載されていたスキンのデータを無断で持ち帰り使用していたとのことで、彼(彼女?)のショップはすぐに盗用行為に反対するデモ隊によって包囲され、現在ショップは移転しているという。
今回の事件で、急遽新作スキンの発売を取りやめたりショップをたたんだりするクリエイターも出てきており、影響は現在も広がっている様子。
今回のような事件に対しリンデンラボに断固たる対策をとるよう働きかけるため、現在クリエイターの作品の無断転用・盗用行為に反対する投票が呼びかけられている。(投票にはセカンドライフアカウントでのログインが必要)
投票ページはこちら
https://jira.secondlife.com/browse/SVC-676
ログインページはこちら
https://jira.secondlife.com/cas/login?service=https%3A%2F%2Fjira.secondlife.com%2Fbrowse%2FSVC-676
また手軽な意思表示の方法として、白地に「盗用スキンを着るぐらいなら裸でいた方がマシ」(毛皮反対運動のパロディ?)と書かれた抗議用スキンも無料配布されている。
抗議用スキン配布店へテレポート:
http://slurl.com/secondlife/Granymyr/234/191/40